プロフィール

マシャ・ハイデルベルグ弁護士は商標、意匠、不正競争防止法のスペシャリストです。ハイデルベルグ弁護士は世界各国における商標ポートフォリオを作成、管理、強化し知財戦略を構築します。商標出願に際しては、事前にアベイラビリティー調査を行い、可能性のある拒絶審査または他の商標との混同を回避または効果的に克服するために、契約の締結を含め何ができるかをアドバイスします。特許庁や裁判所における異議申立手続き、侵害訴訟手続きにおいてクライアントの産業財産権を確実に行使します。加えて、税関押収を含む模倣品対策にも通じています。

ハイデルベルグ弁護士は2010年よりミュラーシュプフナー&パートナーに所属しており、2013年にミュンヘンオフィスからハンブルグオフィスに移りました。2014年にはジュニアパートナーに就任しました。

ヴュルツブルクで法学及び欧州法学を専攻後、同じくヴュルツブルクで欧州法学の修士課程(知的財産法)を終了しました。同時期に法務研修も行いました。その後2008年から2009年にかけて、米国ヒューストン大学にて知的財産権法に特化し法学修士課程(LL.M.)を終了しました。2013年より、公認知財弁護士として認められています。

受賞

• JUVE商標権、意匠権(2016-)

専門分野

商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法

主な実績

商標及び意匠出願、異議申立手続、取消手続、侵害訴訟手続; 税関押収を含む模倣品及び著作権侵害訴訟手続; 不正競争に基づく訴訟問題の法務相談; 国際的商標ポートフォリオの管理; 商標調査の実施及び評価、ドメイン及びインターネット法に関連する法務相談及び権利施行

登録団体

• INTA – International Trademark Association
• GRUR – Gewerblicher Rechtsschutz und Urheberrecht
• ECTA – European Communities Trademark Association
• Mitglied des Public and Media Relations Committee (INTA, New York, 2016-2017)
• Co-Chair des Europe Subcommittee des Public and Media Relations Committee (INTA, New York, 2018-2019
• Mitglied des Brands for a Better Society Committee; Subcommittee Pro Bono Clearinghouse (INTA, New York, 2020-2021)